本記事では、歌が下手な僕が感じている、「歌が下手/音痴な人の苦悩」を10個紹介します。
僕の歌の下手さはというと、僕は昔から勉強だけはできて、成績表もよかったのですが、唯一音楽の技能のところだけ5段階中の下から2番目の評価がついてしまいました。
自分のせいとは言えショックでした
(一番下の評価がつくのは、技能試験を欠席したとかでなければつかないんじゃないかと思っています。)
また、JOYSOUNDの採点モードでは、ギリギリ80点が取れるくらいです。
つまり、「信じられないくらい下手」という訳ではなく、「普通に下手」というレベルだと自分では思っています。
歌うのが嫌いなわけではない
歌が下手とはいえ、歌うのが嫌いなわけではありません。
例えば、家や自転車に乗っている時も、流行の曲や歌いたい歌を歌ったりします。
一人でカラオケに行ったこともあります
しかし、結局は自分の下手さと歌える曲の少なさに、少し絶望してしまいます。
歌っている時は下手な感覚がない
自分が下手なのは分かっているのですが、歌っている時には下手だと思うことはあまりありません。
明らかにここの高い音が出てないな、というのは流石にわかるのですが、全体的にそこまで音程が外れている自覚がありません。
結構歌えた気がしたのに、いざ歌い終わってみると採点の点数が低かったり、友達から「音程ズレてね笑」と言われて、何回もショックを受けたことがあります。
ミックスボイスとか全然分からない
歌が上手い人はミックスボイスというものを使っていると思います。
ミックスボイスとは、言わば地声と裏声の中間のような声のことです。
興味のある方は調べてみてください。
僕も調べてみたのですが、結局その出し方はよくわかりませんでした。
また、説明している人によっては、そもそも出る人と出ない人がいると説明していました。
結局のところ、「自分は出ない側の人間なんだな〜」と思い、「才能が無いんだな〜」と思って意味もなく落ち込んだりします。
歌下手芸人よりはさすがに歌えると思っている
昔めちゃイケで「お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル」という企画をやっていました。
オードリー若林さんや博多華丸大吉の大吉さんなど、現在でも活躍している芸人も数多く出場していました。
かなり歌が下手な人もいるのを見て、「さすがにこの人よりは上手いな」と思いました。
しかし、もしかしたら極端な下手さではなく、ナチュラルな下手さの方が恥ずかしいのかもしれません。
聞いている側も、「この下手さはいじってもいいのか?」と迷っているのではないかと思ってしまいます。
カラオケに行きたくない
とりあえずカラオケに行きたくありません。
自分では「歌が下手=恥」と捉えているので、カラオケは基本的には人と行きたくありません。
以下の内容では、それでも友達付き合いとか、遊んでいた流れでカラオケに行くことになってしまった時の苦悩を紹介していきます。
ここからは、カラオケでの苦悩を紹介します
トイレ、飲み物の回数が多い
一緒に行く人によってはその場にいる人で順番に回して歌うという流れになることもあると思います。
しかし、僕はそれでもできるだけ歌いたくないので、なんやかんや言い訳して飲み物を取りに行ったり、トイレに行ったりして、歌うことを回避します。
また、できるだけドアの近くに座って注文を受け取る係に回ったり、電話で注文する係に回ったりします。
「下手でも気にしないから」と言われても気にする
一緒に行く人によっては、「下手でも気にしないから」とか「下手でもいいじゃん」と声をかけてくれる人もいます。
しかし、当事者である僕は絶対気にします。
気にしすぎな性格もあるとは思いますが、歌っているときに笑われているような気がしてなりません。
もはや人間不信のレベルかもしれません。
JOYSOUNDとDAMの違いが分からない
歌が上手い人からしたら「JOYSOUNDの方が採点が甘いから、DAMの方がいい」と思うかもしれません。
しかし、下手な僕からしたら下手さが紛れるJOYSOUNDの方を選んで欲しいと思ってしまいます。
音程バーがないと歌えない
採点結果をみんなに見られるのも嫌なのですが、かといって採点モードで表示される音程バーが無いと自分の音程が迷子になってしまいます。
機種によっては、歌が下手な人のために音程をサポートする機能がありますが、もちろん他の人がいる前では使うことができません、
持ち歌を歌われたら終わる
下手ながら、「これはギリ人前でも歌える」という曲を持っています。
逆にそれを用意しないで行くと、かなりしんどい思いをしてしまいます。
しかし、そのような歌を用意していっても先に歌われてしまうと終わりです。
さすがに同じ曲を歌うようなことは、よほどの長丁場でない限りはしません。
歌のレパートリーが少ないことも、歌下手な人の苦悩だと思います。
まとめ
本記事では、歌が下手な人の苦悩を紹介しました。
もちろん下手な人全員に当てはまることではありません。
それでも、下手な人にはこんな苦労もあるんだなと分かっていただけたら幸いです。