[受験生向け]理系受験で使ったおすすめの参考書/問題集を10個紹介

受験

共通テストが終わり、現在高校2年生の方で、そろそろ受験勉強を始めようと思っている方もいるのではないでしょうか。

本記事では、理系の僕が大学受験で実際に使っていた参考書を、教科ごとに紹介します。

あさぐに
あさぐに

どれも本当にお世話になったものです

おな、僕が受験していたのは共通テストが導入されてなかった時期のことなので、参考書の事情も現在と少し変わっているかもしれませんので、その点はご了承ください。

数学

チャート式基礎からの数学(青チャート)

学校で最初に配られたので、高一、高二のテスト勉強の時からずっと使っていました。

青チャートはとにかく問題数が多いため、各単元の問題を解くのに必要な知識を網羅できます。

また、問題の難易度の幅も広く設定されているため、青チャート内の解けなかった問題を解けるようになることで、自分の成長を感じることができます。

体感としては、青チャートの問題を一通り解くことができれば、MARCHは合格できると感じました。

Bitly

やさしい理系数学

青チャートを一通り終えた後は、「やさしい理系数学」を始めました。

この問題集は、単元ごとに様々な大学の過去問から抜粋された問題で構成されています。

一番の特徴は、一つの問題につき複数の解法が書かれていることです。

自分が思いつかなかった解法も載っていたりするので、その問題を解けたとしても新たな学びがあります。

この問題集を一通り解いたことで、数学の問題に対する自分の思考の幅を広げることができ、応用問題にもより強くなれました。

Bitly

大学への数学 微積分基礎の極意

上記2つの参考書を一通り終えた僕は、多くの大学で出される微積分の問題を解けるようになるために、集中的に対策しようと思いました。

そこで、この「微積分の基礎の極意」を買いました。

この問題集は、「第一部で基本的な問題」、「第二部で常識や定石について」、「第三部で難題」という3部構成になっています。

特に「第二部」は読み物として学習することができ、当時は息抜きとして読んでいました。

この問題集を通して、微積分の問題を解くための新たな知見を得ることができたのに加えて、微積分の問題を解く上で必要不可欠な計算力を身につけることができました

Bitly

英語

英文法・語法Vintage

一番使った問題集だと思います。

高校英語で学ぶ文法を一通り網羅しています。

選択式の問題がほとんどで、左側に問題、右側に解答という構成になっているため、サクサク解き進めることができます。

また、答えも文法の解説や、類似した表現も書かれているので、読み込むことで知識を増やすことができます

また、間違えやすい文法をまとめたコラムも多く書いてあるので、読み物としても使うことができます。

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物理

物理のエッセンス

この参考書のおかげで高校物理を理解できたと言っても過言ではありません

エッセンスでは、単元の解説を読んでから問題を解く流れがスムーズなため、内容がスッと頭に入ってきます。

使われている色が赤だけだったり、図が各ページにコンパクトに収まっていたりと、非常に見やすいのも特徴です。

かつての僕のように、いまいち物理をしっくり理解できていない方は、ぜひ一読してみてください。

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名問の森 物理

エッセンスを一通りやった後は、「名門の森」をやりました。

サイトによっては、エッセンスの後に「良問の風」を勧めていますが、僕はやりませんでした。

名門の森は基本的に各大学の過去問で構成されています。

特徴的なのは、異なる大学の過去問をミックスした問題があることです。

そのため一問一問から多くのことを学ぶことができました

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化学

セミナー化学基礎+化学

セミナー化学も学校で最初に配られたもので、ずっと使っていました。

セミナー化学は、とにかく問題数が多いのが特徴で、全ての問題を解くことで高校化学を一通り網羅することができます

理解するというよりは、とにかく内容を暗記するつもりで何周も解いていました。

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実戦化学重要問題集 化学基礎・化学

セミナー化学を一通り終えた後は、実践化学重要問題集を始めました。

この問題集は基本的に各大学の過去問で構成されています。

各問題には、「2回目に解いて欲しい問題」、「教科書で扱っていない問題」などハイレベルな問題が設置されています。

さらに各問題に上記の問題を示すマークが書かれているため、各問題の難易度も明確に分かります

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過去問

センター試験過去問研究

共通テスト前の話ですが、センター試験の過去問は自分の基礎知識の確認のために使っていました。

特に数学、化学、物理はコンスタントに9割、最低でも8割は正答できてないと、基礎が身についてないと感じていました。

特に数学は、「正答率」と「解き終えた時間」で自分の計算力を測っていました

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○○大の○○15ヵ年

個人的には、赤本よりもこちらの方が単元ごとに問題が分かれていて、勉強しやすかったです。

特に数学は、難易度がA~Dの4段階で分けられているため、ある程度の自分の実力を測ることができました

過去問の傾向を考察しているページもあるので、受験対策の参考にもなります。

Bitly

まとめ

本記事では、理系受験した僕が実際に使用した参考書/問題集を紹介しました。

ぜひ本記事を参考にして、受験計画を立ててみてください。

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