人は誰しも「あの時あれをやっておけばよかった」と後悔することがあると思います。
僕も大学生活を過ごす中で、やらなくて後悔したことが多々あります。
むしろ後悔だらけです
そうして僕は、そんな後悔を胸に抱えつつストレートに進級していきました。
本記事では、そんな僕が大学生活を過ごす中で感じた後悔を紹介します。
サークルの掛け持ち
僕は大学生活で一個のサークルにしか入りませんでした。
というのも、入学当初は二つ入ろうと思っていました。
しかし、新歓期間中のキャンパスのあまりの人の多さに疲れてしまい、結局最初から入る予定だったサークルしか見学に行かずに帰ってしまいました。
僕は幸い、自分にとって居心地の良いサークルに入ることができ、ずっと居続けることができました。
それでもたまに、「別のサークルに入っていたら交友関係が広がったり」、「もっと色々な体験ができたんだろうな」と思うことがありました。
新歓期間の説明会は控えめの人には少々しんどいこともありますが、多少無理しても行くべきだと思います。
入学後すぐToeicの勉強を始める
僕は2年生になってから2回Toeicを受け、就活で言えるくらいの点数を取ることができました。
僕は理系の学部に入ったのですが、大学では週1回の英語の授業以外でほとんど英語を使いませんでした。
そのため、Toeicの勉強を始めた時は、これまでの知識を思い出すことから始めました。
大学受験の英語の知識が残っている1年生のうちにToeicを勉強を始めていれば、もっと早く高得点を取ることができただろうなと思います。
興味のある講義を受ける
僕は理系の学部だったので、学部の講義はある程度決まっていて、一般教養科目(般教)は割と自由に決められるシステムでした。
般教を選ぶ時の僕は、単位の取りやすさを重視して選んでいて、自分の興味で選んでいませんでした。
これにすごく後悔しています。
他に没頭していることがあって、講義にあまり時間を使いたくない、という人はそれでも良いと思います。
しかし、そうでない人は自分の興味ある講義を選んだ方が、興味が広がったり、自分の進路に影響を与えたり、と様々なメリットがあると思います。
長期の旅行に出かける
今は難しいですが、長期の旅行に出かけられるのは、大学生の大きなメリットの一つだと思います。
僕も旅行には行っていたのですが、国内で3泊4日、海外で約2週間と、長期と言えるほどではありませんでした。
今思えば、もっと長い期間の旅行をしておけばよかったなと思います。
住み込みのバイトをする
長期の旅行と同様に、長期の住み込みのバイトができるのも、大学生の大きなメリットの一つだと思います。
また、住み込みバイトでは、割と短期間でまとまったお金が手に入るため、普段のバイトを減らすことができ、自分の時間を多く取ることができる、というメリットもあると思います。
僕は農家や山小屋の住み込みバイトに興味がありました。
これらもやっておけばよかったなと思います。
ブログを始める
ブログはストック型の資産であるため、早く始めて多くの記事を書くほど、後々に稼げる可能性が高くなります。
また、ブログを始めると、「何か良いテーマはないか」とアンテナを張って生活を送ることになると思います。
ブログを早くから始めることによって、より多くの情報に注目することができるので、より多くの記事を書くことができると思います。
僕は大学一年生の頃に始めようと思ったこともあったのですが、「どうせ書くことないしな」と思って結局始めませんでした。
実際にはそんなことはなく、例えば、大学一年生の時だったら、自身の経験を元に、高校生向けの記事や趣味に関する記事を書くことができたと思います。
暇な大学生や「なんか身になる事をしたいな」と思っている大学生はブログを始めるのがオススメです。
大学生がブログを書くメリットについては、以下の記事で紹介しています。
好きなことを見つける、没頭する
これは僕が一番、「やればよかった」と感じていることです。
上記の旅行やブログもこれに当てはまります。
大学に入ってからの僕は、いわゆる意識高い系のように、副業や資格のことばかり考えていました。
結局どれもかじっただけで、すぐにやめてしまいました。
僕は、好きな事に没頭することが、その人の独自性を高め、「惹きのある人間」になることができると思っています。
好きなことは、ゲームでもアニメでも、一見身にならなそうなことでも良いと思います。
副業や資格など、自分の身になる事をするのも大切なのですが、それと同じくらい好きなことに没頭することも大切だと思います。
まとめ
本記事では、僕が感じた大学生活における後悔を紹介しました。
どれも大学1年生の時の僕に伝えたいことばかりです。
ぜひこの記事を参考にして、後悔のない大学生活を送ってください。