ランニングをする理由は、ダイエットや運動不足解消、趣味など人によってそれぞれだと思います。
僕は中学生の頃からランニングが趣味で、大学生になった現在も週1,2のペースで続けています。
しかし、時期によってはあまりやる気が出ないこともありました。
それでもなんとか継続することができました
本記事では、そんな僕が実践したランニングを継続する方法を10個紹介します。
- ランニングを継続したい人
準備・習慣編
まずは準備・習慣編です。
走る前に色々な工夫をすることで、継続へのモチベーションを高めることができます。
記録をつける
同じコースを走ったタイムの記録をつけることで、自分の成長が目に見えてわかるようになります。
僕はランニング中は何も持たずに走りたいので、玄関に置いてあるストップウォッチを押して、帰ってきてからストップするというやり方をしています。
さらに記録をつけることで、「自分が何分くらい走ったら、どれくらいの疲労度なのか」がわかるため、ランニングコースの設定や、どの時間帯に走るか、などの計画を立てることができます。
僕は時間で記録をつけましたが、ダイエット目的の人は体重で記録をつけても良いと思います。
コースを変える
コースを3つくらい持っていると、気分によって変えられるので継続につながると思います。
僕の場合は、川のコース、森のコース、など大まかに決め、日によって変えています。
走った後のご褒美を用意する
ここで言うご褒美とは、スポーツ飲料やシャワーのことです。
スポーツ飲料を冷やしておくとか、すぐシャワーを浴びられる状態にしておくと、ランニング中に疲れても、「ご褒美が待っているから、もう少し頑張ろう」という気持ちになります。
これにより、ランニング中の辛い思いが軽減されるため、結果的に継続につながると思います。
走れる格好で過ごす
僕の場合ですが、休日に走ろうと思うと「着替えるのがめんどくさい」と思ってしまうことがあります。
そこで休日はスポーツウェアや、スウェットなど走れる格好で過ごすことにしました。
これにより着替える手間が省けるため、思い立った瞬間にそのまま走ることができます。
僕は夕方走ることが多いので、走れる格好で日中を過ごしていますが、朝走る人は走れる格好で寝るのも良いと思います。
ランニング中編
ランニングをしている最中にも継続につながる工夫をすることができます。
どれも僕が走っている時に、実際に思いついたことです。
あえて知らない道を走る
基本的にはランニングコースを決めた方が、自分の体力を図ることができますし、安全です。
しかし、たまには脇道に逸れて知らない道を走ってみるのもおすすめです。
新たなランニングコースの開拓につながったり、「この道がここに繋がってるんだ」などの発見があったりと、脇道に逸れることで些細な楽しみを見つけることができます。
変化を楽しめるものを見つける
同じランニングコースを走っていると、建設途中の家の建築が進んでいたり、季節によって木、雲の様子が違う、などの変化に気づくと思います。
本当に些細なことなどですが、単調なランニングではこれらの変化も楽しみにつながると思います。
ランニング中に考えることを考える
ランニング中は基本的には単調なものなので、暇な時間が多いです。
個人的には、音楽を聴きながら走るのは危ないと思っているので、本記事では推奨していません。
僕は基本的には、前節で紹介したように、風景やその変化を楽しんでいます。
それ以外には、頭の中で色々なことを考えています。
考えることとしては、自分の将来のことを考えたり、学生時代のことを回想して感傷に浸ったりしています。
他にも、勉強や仕事の計画を立てたり、哲学について考えたり、と考えることは人によって色々あると思います。
むしろランニング中の邪念のない、スッキリした状態で考えることができるので、考えが捗ると思います。
強制編
どうしてもやる気が起きなくなった場合に、無理矢理にでも走るやる気を出す方法を紹介します。
僕もやる気がなくなったことがあったのですが、このようなやり方で何とかモチベーションを保ちました。
高めのシューズやウェアを買う
お金をかけることで、「やらなきゃ損」と言う気持ちになるため、ある意味強制的に走るモチベーションを保つことができました。
また、高いスポーツ製品は疲れを軽減したり、通気性の良さなど、走りを快適にしてくれる機能が付いているので、そういった点も継続につながると思います。
僕は1万円くらいのシューズを買いました
買うシューズやウェアは、機能性もそうなのですが、何よりも履きたくなるようなデザインのものを選ぶのが良いと思います。
ランニングツイートする
こちらもかなり強制的なやり方になりますが、ランニング記録をツイートして他の人が知ってしまうような状況にするのもモチベーションを保つことにつながると思います。
「ツイートがない=ランニングをしていない」、ということになるため、自分がランニングをしていないのがバレてしまいます。
この方法はダイエットなど、本当に自分を強制したい場合にも使えると思います。
まとめ
本記事では、ランニングを継続する方法を10個紹介しました。
ランニングに限らず、何かを継続するというのは難しいことだと思います。
ぜひ本記事を参考にして、ランニングを継続する方法を模索してみてください。